多摩川新聞ホフディラン担当新米番記者 ジュゴン君のツアープラトンおっかけほぼ完全マル秘レポート!

『ツアープラトン』2日目 仙台enn2ndライブレポだゴン!

12.05.07 04

早くもツアー2日目を迎えた『ツアープラトン』は、実に10年ぶりとなる仙台ワンマンライブ!
ホフディランの来仙を待ち望んでenn2ndに集結したファンのみんなを前にして、
いつにも増して饒舌だった2人のMCを中心にレポートするゴン!

今回も曲目などネタバレを含むレポなんで「とにかく知りたくねーんだよ!」というファンや、
「今それどころじゃねーんだよ!」という塩谷瞬くんなどは読まないで飛ばしてくれゴン!

この日のライブはまず、BEST3(ゲンショーさん、キタダさん、ジュゴンヤくんのことだゴン!)
が先にSEに乗って登場、『ホフディランのテーマ』のイントロを演奏。
それに合わせて、ユウヒ、ベイビー、真城さんが入場。
「僕らはホフディランよろしくね! イェイ! 仙台で楽しみたーい オーイェー!」
のっけから客席を煽りまくるベイビーに、オーディエンスも鋭く反応だ!

続いてユウヒが「全てを超えて 僕らは超えて 今また進む」の歌詞で始まる『極楽はどこだ』をまさに熱唱!
この歌を2曲目に持ってきたのには、きっと東北に対するユウヒの想いを込めてのことだゴン、、
と思ったら、僕も、早くもウルっと来てしまったゴン!
ユウヒ「久しぶりです。10年ぶりです、こんなに空いちゃってごめんなさい。これからは2ヶ月に1回来ます!」
ベイビー「インディアンとホフディラン、嘘つかない」
ユウヒ「ワタナベ君。ほんとに古いよ・・」
そんなボケとツッコミの漫才のようなMCは、10年前より、ジュゴン年前より、テンポよく切れ味を増し、
間違いなく今のホフディランのライブのひとつの醍醐味となっているな〜。

『遠距離恋愛は続く』では、曲中のブレイクで、
「いいぜ仙台、凄くいいぜ、なんで10年も来なかったんだろう。
今回のツアープラトンは、東京3公演あるんだけど、今日の盛り上がりによっては、
今後は仙台-東京-仙台-大阪-仙台みたいに、仙台中心のツアースケジュールを組みます!」
と、ワタナベイビーのリップサービスにも磨きがかかってたゴン。

『キミのカオ』のギターソロでは、ジュゴンヤ君がステージの
一番前に出てきて、笑顔のソロプレイ。
『怒りの弱者』では、ベイビーがそれに負けじと、
柵の上に乗ってソロパートを熱く演奏したゴン。

宣言通り東京とはかなり違う曲目で、過去のホフディラン王道の
名曲たちをこれでもかと惜しげも無く披露!

大盛り上がりのまま、あっという間にライブ終盤。
ユウヒ「僕ら、根が正直なもんで、アンコールやる、って
言っちゃうんですよ。
でも、あれ、あまり言わないほうがいいんだよね(笑)、
でもミュージシャンって、みんなアンコールの用意を
してるんですよ、言わないけどね。あいつらみんな用意してる!」
と、またいつものプチ毒舌で会場を沸かせるゴン。

さらに盛り上がるお客さんに
「ありがとう!ほんとにこんなに最高のライブは・・・・・
う〜ん・・・2日ぶりです(会場爆笑)、
あ〜また本当のこと言っちゃうんですよ、正直なもんで(笑)だって一昨日の原宿ライブも良かったからさ!」
すかさずベイビーが「ツアー2日目も素晴らしいものになった!
皆さんのおかげで、ツアー3日目も素晴らしいものにできそうです。ありがとう!」とフォロー。

本編が終わり、お約束通り(?)アンコール。
ユウヒ「アンコール、ありがとうございます。もう、帰ろうと思って着替えちゃった。」
『2PLATOONS』Tシャツを着て登場したゴン)
ユウヒ「別にこれは、物販のTシャツを宣伝するために着てるんではないですよ!
ほんとにアンコールを想定してなかったんで、帰るつもりでたまたま着替えたのがこれだったんです(笑)」
ベイビー「そうそう、イエギだから」(きっと「部屋着」のことだゴン)

ベイビー「そして今日この後、ワタクシ、物販に立ちます」
ユウヒ「あ、そうだ! ワタナベ君ライブ終わってから物販のところまで、どうやって行くの?」
ベイビー「真ん中から、、客席を通って・・」
ユウヒ「え、モーゼ? モーゼの十戒みたいにってこと?
じゃ、ワタナベ君、最後の曲のエンディングで向こうまで行きなよ」
ベイビー「そしたら背中から落ちて行きたいんで」
ユウヒ「え? どいうこと? 全然意味わからない、ワタナベ君は物販しに行くんでしょ?」
ベイビー「ダイブしながら物販に行きたいってこと。」
ワタナベイビーの謎の発言に会場も爆笑だったゴン!

ユウヒ「あと、アンケートがありますので、どうぞ書いてください。
というのも、一昨日、原宿でアンケート配ったら200人くらい来てるのに、なんと3枚しか集まらなかった!
しかもそのうちの1枚の意見が、ベイビーさんはシャツの第2ボタン止めてください、だった」
ベイビー「だから第2ボタン止めたよ、今日は。お客さんの3分の1がそう思ってるんだったら」
ここでも有言実行ホフディラン!しっかりお客さんからの意見を反映したみたいだゴン。

アンコール1曲目は『美しい音楽』の演奏をホフ2人きりでやり
ベイビー「どうですか? こういう、2人での演奏は、皆さん。今度2人で来ようか?」
ユウヒ「2人でやるのに、なんか面白い場所ってないかな?」
ベイビー「仙台武道館なんてどうかな?」
ユウヒ「広いし、武道をやるところだよ。ライブやるのは難しいんじゃないかなー。
ま、武道をやるふりしていけば大丈夫か、柔道着とか着て」
ベイビー「そうそう、お客さんにもみんな柔道着を着てもらってさ」
ユウヒ「グッと減るわ!お客さん。お客さんはいいんだよ!普通柔道見てる人が柔道着は着てないでしょ」
ベイビー「(真剣に)じゃあ、いつにしようか?」
ユウヒ「いや、今思いついたばっかで、この場で日程決めるのはさすがにスタッフも無理でしょ(笑)
でもまあ、本当に2人で来ますよ、仙台に!」
なんとホフディラン初の2人アコースティックワンマンが決定かゴン!?

メンバー紹介のあと、次に演奏する曲のリクエストをオーディエンスに募るユウヒ。
様々な人気曲のリクエストの中から、選ばれたのは、
演奏するのに現実味がある曲(笑)ということで『サガラミドリさん』だったゴン。

2度目のアンコールでは、
ベイビー「本当に予定していなかった曲をやります!」
ユウヒ「うん、実は今までの全部決まってましたからね(笑)、さっきリクエスト聞いたけど、
サガラさん、って決まってたから」
ベイビー「そうそう、なかなかサガラさんって言わないなー、って思ってた」
ユウヒ「セットリストにサガラさん、ってハッキリ書いてあるもん(笑)」
相変わらずプチ毒舌まじりのMCで会場を盛り上げながら、本当に予定していなかったという
『LOW POWER』を披露だゴン!

最後には、『ホフディランのテーマ〜リプライズ』
歌のエンディングでは、宣言通り客席にダイブ(やんわり)して、
なんとファンのみんなに担がれてステージ反対側の物販ブースまで運ばれて行くベイビー。
ここだけ見ると、どんだけハードコアなバンドなんだって感じだゴン!


ライブ後、ベイビーにダイブの感想を聞いたら、
「みんなの手が、力強く優しく支えてくれて、全然怖くなかった。柔らかくて凄く安定感があったよ」と言ってたゴン!

ライブの最後のステージ上には、ワタナベイビーがいないゴン。

なぜなら、ワタナベイビーはこっちの売り子ステージに立ってるから!


10年の空白を全く感じさせなかった大盛り上がりの仙台ライブ。
アンケートも、今回は多くの人が書いてくれて、内容も相当熱いメッセージばかりだったみたいだゴン。
有言実行のホフディランだから、ファンのみんなの希望を叶えるために、きっと2人で仙台にライブしに行っちゃうね!
それも楽しみだゴン!

さあ次は、5/13(日)原宿アストロホールだゴン!
ここでもワタナベイビーが物販に立つことが発表されてるから、
また、あの、ワタナベイビーやんわりダイブ&ワタナベイビー神輿、みたいな状態が再現されるのか?!
何が起こるかわからないホフディランライブ、ますます目が離せないゴン!!
塩谷くん! 二股はダメだけど、ホフライブは二度も三度も行くべきだゴン!

set list

ホフディランのテーマ
極楽はどこだ

遠距離恋愛は続く
恋はいつも幻のように
ブライド
サンキュー

SUPER DRY
FREE STYLER

ねえ清志郎さん
人を想う
欲望

キミのカオ
怒りの弱者

恋する年頃

幸せのニュース
ニューピース
キミに会いに行こう

ドライブ
スマイル

<EN1>
美しい音楽
サガラミドリさん
MY THING

<EN2>
LOW POWER
コジコジ銀座
ホフのテーマリプライズ