多摩川新聞ホフディラン担当新米番記者 ジュゴン君のツアープラトンおっかけほぼ完全マル秘レポート!

『ツアープラトン』3日目 ライブレポだゴン!

12.05.15 06

ツアーの折り返し点、『ツアープラトン』3日目は、二度目の原宿アストロホール!
面白いところがいっぱいありすぎて、どこをお伝えするのがいいか迷っちゃうゴン!
今回も、ワイルドにネタバレしているので、了承のうえで読んで欲しいゴン!

ホフライブ入場SEの定番でもある『HELLO YOUNG LOVERS』に乗ってメンバー入場!

と思ったら、、、なぜかなかなか始まらない。
ステージ上もざわつく中、ユウヒが喋り始めたんだゴン。

雄飛(以下、ユ)「ワタナベ君、僕がいなくてもできることありますか?」
ベイビー(以下、ベ)「え?」
「ちょっと、いきなりですみませんが、機材トラブルです。」
(2分くらいの入場曲が終わってしまったゴン)
「まー、ユウヒが居なくてもできること、けっこういっぱいあるよ。」
(会場爆笑)
「じゃー、ステージ上をお願いして、いったん楽屋に戻ります」
「それではいきなりですが、ロックンロールナンバーからお送りするぜ! 『ハゲてるぜ』!」

さすが、デビューからジュゴン年のキャリアはダテじゃないゴン!
やる予定のなかった、しかも久しぶりの曲を聴けて、客席はのっけから大盛り上がりだゴン!!
雄飛は機材トラブルを解決させて、『ハゲてるぜ』の曲中にステージに戻ってきたゴン)

「ツアー3日目、いきなり、予定してない新曲をお送りしたぜ!」
「全然新曲ではないと思いますけど、、ま、いいか。
楽屋で機材を直してたら、スタッフが慌てて集まって来て、演出ですか? 演出なんですか?
ってしつこく言われたけど、違うよ!って(笑)すみませんでした。
では改めて、ここから1曲目スタートします!」

ユウヒのトラブルをベイビーがカバーするという、
ある意味いつもと逆の珍しいパターンが見れて、なんだか新鮮だったゴン!

改めて1曲目として演奏されたのは『世界の国からコンニチワ』いきなりレア曲でのスタートだゴン!

さらに『あまりに大きな君』と嬉しいレア曲が続いて
「次にお送りするのは、1998年リリースの、『極楽はどっこだ』のカップリングで『ハローハローハロー』」
「ワタナベ君、最近ホントに噛み過ぎだから!
前回の原宿ライブのアンケートを郵送で送ってきてくれた人がいるんだけど、
3人に2人が、『ワタナベ君、MC噛み過ぎ』って言ってたよ」
「今日はもう絶対に噛みません!それでは次も、ガンガン手拍子と、もし一緒に、
ウト、、ウ、、、歌える人がいたら、一緒に歌ってください、今のは噛んでません。ギリギリ、セーフです」
(会場爆笑)

この日はメンバー紹介に加えてメンバー一人一人のエピソードも披露。
「ここでメンバー紹介をさせてください」
<コーラス 真城めぐみ>
今朝は愛媛県にいたのに飛行機で戻ってきてくれました。
仙台では、『萩の月』を買うために、
車の進路を変えさせる位こだわってたのに、
今日はお土産が無かったなー。
<ベース キタダマキ>
今朝は、名古屋から来てくれました。
こっち側(ステージ下手、真城さんと北田さんだゴン)は
売れっ子だねー!
<ドラム タナカゲンショー>
今日はなんと渋谷から駆けつけてくれました(笑)
なんと、ゲンショーさんは40歳まで爪切りを使ったことが
ありません!歯で噛んで切ってたんです。
手の爪だけじゃない、足の爪も
会場「えー!!!」(騒然)
<ギター ホリウチジュンヤ>
ジュンヤは、ステージに出る直前に、
みんなからTシャツがヨレヨレなのを指摘されて、
着替えろ着替えろと言われたけど着替えてない、
何?そういうデザインなの?
(そういえば、ジュゴンヤ君のコーラス用のマイクが、届かないだろ!ってくらい高く設置されてたんだけど、
あれは一体なんだったんだゴン。。)

『恋はいつも幻のように』演奏後
「恋はいつも幻のようにのエンディングは、調子がいいと伸びるんですよ。
今日は、とても調子がいいので、長くなったんですけど、皆さん、気づきましたか?
虎舞竜のロードみたいに、ずーっとやってもいいくらいです。」
「♪ちょうど、なん年前にー♪」(ロードの歌詞をギターを弾きながら)
「ロード、ってそういうのをずーっと歌ってる曲なんでしょ?
まー、『ちょうど何年前』ってのは間違ってるけどね」
「なんでもないようなことがー♪」
「ずっとおんなじ曲で、歌詞を変えてるんでしょ、ロードって」
「じゃー、ちょっとやってみようか、恋はいつも幻のように、第2章。」
「今は無理だけど、じゃー、次の下北沢で歌詞変えてやってみようか!」

うん、これは大変だゴン、有ゴン実行のホフディラン、
下北沢では名曲『恋はいつも幻のように』の歌詞を変えて、セルフカバーしちゃうのかーー?

日曜といえばユウヒのラジオの日ということで
「ラジオ聞いた人います? TOKYO-FMで、日曜日の昼1時から、
『MINISTRY OF MUSIC』というレギュラー番組をやってるんです。皆さん聞いてください。
音楽で日本を明るくするために、音楽省が発足した、という設定で、
音楽大臣として、MCだけじゃなく選曲もしていて、
今日は母の日ということで、ホフディランの「MILK」もかけたり、
来週は、金環日食ということで、スペイシーな曲をお送りしたりします。
原宿の実家に寄ったら、ちょうど『MINISTRY OF MUSIC』がやってる時間で、
母と一緒に聞くことになっちゃって、照れくさかったから、
ブイーンって20分くらいヒゲを剃ってノイズでごまかしましたよ(笑)」

この日は仙台に続いてワタナベイビー物販店長の日
「みなさん、もう知ってると思いますが、物販にワタナベイビーが立ちます」
「仙台では、お客さんの上を運ばれて物販ブースまで行ったんだよ」
「今日もそれやりましょうか」
「どうだろう、みなさん、俺を運びたいですか? 俺を運びたいか?!」
会場「イェーイ!」
「俺を運びたいか?!」
会場「イェーイ!」
(こんなコール&レスポンス、初めて聞いたゴン)
「それでは後で行くんでよろしく」

レア曲も織り交ぜ2時間近い本編を終えてのアンコール
「いつも決まってる曲が出てくるまでリクエストを聞いて、それをやってるだけの茶番だって言われちゃってるんで、今日はちゃんとやるよ!、さっきリクエストで上がってた『はじまりの恋』!」

さらにゲストが!
「今日は、シークレットゲストを呼んでます。
レーシック後の、UMU!」
UMU(以下ウ)「宜しくお願いします!」
「どうですか、クリアに見えてます?」
ウ「見えてます! さらに、結構先の方まで見えるので、今日の
ライブがこれからもっと盛り上がることも見えてます!!」
毎度、UMUくんが加わると
グッとステージが明るく楽しくなるゴン!
この日も派手なダンスを交えて
会場をしっかり盛り上げてくれたゴン!

毎回様々なサプライズのある今回のツアープラトン、
ここでーさらに大阪のゲストが発表されたゴン!
「次の大阪ライブ、スペシャルゲストが決まりました!
なんと、大阪が地元の、、、ジョン・B!」

(会場、大歓声)
「是非、大阪の友達に知らせてあげてください」
「大阪の次の日には、京都SOLE CAFEで、
真城さんと一緒に、ジョン・Bさんはライブなんですよね。その日の昼にはワタナベ君もやるんだよね。
そんなこともあって、大阪にいるということで、またやりたい、と言ってくれて」
なんと大阪でまたホフ+ウルフルズの大盛り上がりセッションが実現だ!
ウルフルズファンの人もまた見逃せないパフォーマンスになるゴン!

今回のツアーグッズについて
「このTシャツ(2PLATOONS Tシャツ)、僕がデザインしまして、
あまり気づかれてないんですが、2PLATOONSの「OO」のところが、ホフディランの2人の顔になってて、
僕の方がちょっと面長になってるんだけど、誰も気づいてくれない。
1人で作りながら、俺はなんてカワイイことしてるんだと思ってたけど、誰も気づいてくれない(笑)」
「それでは、そのTシャツも販売します、あとで、物販ブースで会いましょう!」

ということで最後は約束通り、 『ホフディランのテーマ』のアウトロに合わせて、
ワタナベイビーがステージ上でタワレコのエプロンを来てから客席にやんわりダイブ。
原宿のお客さんの上を、仰向けになって、後方の物販ブースの方にゆっくりゆっくり担がれていくワタナベイビー。何度見ても衝撃の光景だゴン!ぜひ大阪でもやって欲しいゴン。


「あとはワタナベイビーに任せました。今日は本当にありがとうございました」

トラブルからスタートしつつも、ライブではご無沙汰だった名曲を沢山盛り込まんだ贅沢なメニューで、
会場もすっかりハッピーな空気で盛り上がったゴン! さー、残り2回のツアープラトン
みんなも、ワタナベイビーを担ぎに、ライブ会場へゴーーーーー(ン)!

6月1日(金) 大阪 ミューズ
OPEN 18:30/START 19:00
前売り 4000円/当日 4500円(共に1ドリンク別)
チケットぴあ(Pコード:164-774)/ローソンチケット(Lコード:55614)

6月3日(日) 下北沢 GARDEN
OPEN 17:30/START 18:00
前売り 4000円/当日 4500円(共に1ドリンク別)
チケットぴあ(Pコード:164-745)/ローソンチケット(Lコード:72561)

チケットぴあ http://pia.jp/t 0570-02-9999
ローソンチケット http://l-tike.com/  0570-084-003
イープラス http://eplus.jp

set list

ハゲてるぜ
世界の国からコンニチワ
あまりに大きな君

ハローハローハロー
遠距離恋愛は続く
STAND

サンキュー
恋はいつも幻のように

僕のクロネコちゃん
SUMMER TIME POP!
ブライド

祭囃子
人を想う
MILK

サッポロちゃん

どうして分かってくれないの
サガラミドリさん
ドライブ

LOW POWER

信号
怒りの弱者
MY THING

<EN1>ウム入場
フリースタイラー
キミに会いに行こう
幸せのニュース
東京カレーライフ
(アウトロ・ブギーバック)

<EN2>
スマイル
今そこにある未来
ホフディランのテーマ