ホ二人旅2015ホ二人旅2015

文通しよう

ツアーを通じて、ホフの二人と文通しよう!
ホフディランの二人から各会場へ来てくれる皆さんにお手紙を書きました。
ぜひ皆さんからの返事も送ってください、各会場であなたの手紙が読まれるかも!
ホフディランとの出会い、ホフディランとの思い出、今回のツアーに望むことなんでもけっこうです。
あなたからの手紙は、おしゃれカンケイばりに、ちょっとウルっとくる感じでライブで紹介します!

なわけで、お手紙書いてね〜。

お手紙を書く
TORANOMON LOUNGE
雄飛

東京の皆さんに手紙を書く前に、まずは全国のホ二人旅に来てくれた皆さん、ありがとうございます。今回も本当に素敵な旅ができました!
お寺からラウンジ、重要文化財まで、旅にふさわしくライブ本番以外の部分でも楽しい日々でした。

そして、いよいよ東京ファイナル!

地元の皆さん、お待たせしました。

ぜひとも、なでしこJAPANが凱旋帰国したみたいな感じっていうの(いつの??)、あんな感じで「おかえりー!」と迎えてくれたら嬉しいです。

全国を旅して、もうすぐ20周年にしてまだ成長中のホフディランを愛を持って迎えてください。

同じ時代、同じ場所、同じ空気の中生きているもの同士、<今>を一緒に楽しみましょう!

僕は最近ほんと、結局<今>があるだけなんだなと強く思うようになってます。
<今>の連続が僕らが生きるということであり旅なんだなと。
そして、儚くも僕らは<今>しか共有できないのです。

なので、2時間前後の長くも短いライブの間だけでも、しっかり一緒に<今>を共有しましょう。

1月24日、虎ノ門で待ってます!

全国の皆さんからもらった刺激を最終日に残らず皆さんにお返しして、まっさらになって終われたら、そんな素敵なことはないなと。

雄飛

心斎橋
ワタナベイビー

大阪の皆様へ

こんにちは。地元東京以外では、やはり最も行く機会の多い街、大阪。いつもお世話になってます。

大阪のお客さんの、初期の熱狂ぶりは凄かった!
まだデビュー前の『スマイル』キャンペーンのインストアライブ時代から、まるで大スターみたいに扱って頂いて、大変感謝しております。

あのインストアライブ、大阪だけで3〜4公演やりましたよね。
凄く自信がついたし、春になると、いまだにあのキャンペーンを、初夏になるとインストアライブを思い出します。

バンドツアーでもさんざん行きましたね。
最初の心斎橋QUATTROでは『we are the world』がバカ受けしたしたな〜。

『バナナホール&ジョン・オーツ』という、相当いい加減なタイトルをつけたライブがありましたが、いまだに大阪のイベンターさんや、あの時来ていた後のミュージシャン達に「あのタイトルにはやられました!」なんて誉められます。

クリスマスのIMPホールの前日に初めてワインを飲んで吐いてしまっていた事、大阪城野音の楽屋でフラカンやユースケ・サンタマリアと親しくなった事などなど、今でも鮮明な思い出です。

大阪厚生年金大ホールが超満員だった時は、ステージ上からの景色が圧巻で「凄いな〜」なんて他人事のように感心してましたよ(笑)。
後の武道館や巨大フェスよりも印象深い光景です。
あのライブのお客さんの中に小籔さんがいたそうで、コヤブソニックなどなど、今日のお付き合いに繋がっております。そういえば、アンコールでボーリングやりましたね。

その後しばらくはBIG CAT時代っていうイメージです。
BIG CATでは毎回いい内容のライブをやってたな〜という本人的な手応えですが、お客さんから見たらどうなのかな?

移転の関係で最後となってしまった心斎橋QUATTROライブでは、私の前歯が抜けてしまい、なんともマヌケなビジュアルのステージがあったり、梅田のシャングリラで盛り上がり過ぎてアンコールを10曲くらいやって、メンバーから顰蹙を買ったり(笑)、思い出を書いたらキリがありませんね〜。

最近では、コヤブソニックついでに、家族を連れて大阪食べ歩き旅行に行ったという、ごく個人的な良き思い出もあります。
あんまり家族旅行に連れて行けてないからな〜…。
小籔さんからいろいろいいお店を教わって、結局全部の店に食べに行っちゃいました。

ホ二人大阪、楽しみにしています。今後も、いい思い出を増やしていけたら幸いです。

お互い健康で会いましょう!

ワタナベイビーより

京都
ワタナベイビー

京都の皆様へ

こんにちは。先日の『拾得』ではどうも〜!
いや〜、京都の皆さんには常日頃からさんざんお世話になっております!

ホフディランでも、ソロでも、最近コンスタントに訪れる機会があって嬉しい限りです。

最近では、全国各地で弾き語りワンマンなどもやっている私ですが、実は、1人きりで(バンドも共演者もなしで)最初から最後までワンマンでライブをやったのは、京都の『SOLE CAFE』が初めてだったのです!
そう、私のワンマンの原点が京都にあるのです!

あの時のプレッシャーたるや物凄かったけど、『SOLE CAFE』で10回のソロワンマンをやっていく中で学んだ事は数多く、貴重な物ばかり。
思えば、今年は1回しか『SOLE』でやれなかったな〜…。
アーティスト側がスケジュールを奪い合うくらいの人気店ですからね〜。

そういえば!一昨年のホ二人京都の翌日に、『SOLE CAFE』ワンマンを組んだ事がありました。

私だけ2日連続京都ライブ、というスケジュールだったのですが、ホフディランの方は100人だったか200人だったか、とにかく売り切れ超満員!

…にも関わらず、動員がそちらに集中して(ありがたい話ですが)、翌日のソロのチケットがまだ余っていたのです。
そこで!物販を担当していた私は、販売、握手、サインと同時に、翌日のソロワンマンの予約受付もしたのですが…。

ライブも超満員!物販も売れまくったのに、なんと「予約ゼロ!」という大事件がありましたな〜。
しばらく、京都ホフファンに対して辛辣な態度を取ってしまった私でした(笑)。

ところで、ホフディランの京都初ライブっていうのはいつだったのかな〜?
けっこうそのテの事に関しては記憶があるタイプの私ですが、京都初ライブってのが思い出せないんですよね〜。

セカンドアルバムの年あたりに女子大の学園祭に出た記憶があるのですが、あれが京都初ライブなのかな〜…。
知ってる方いらっしゃいましたらお返事ください。

2002年を迎えるカウントダウンライブを京都駅でやったのも寒き良き思い出。
冷え過ぎてギターに触れなかったというのは後にも先にもあの日だけでした。貴重な体験!

演者があれだけ寒かったのに、もっと寒かったであろう沢山のお客さんに盛り上げて頂き、今でも感謝しております。

しばらくしてから、怒髪天に誘ってもらって『磔磔』でもやりましたね〜。京都駅から『磔磔』に向かうタクシーで、運転手とユウヒが揉めてたような記憶がうっすらとあるんだけど、違う時だったかな…まあ、どうでもいい情報ですな(笑)。

今回のライブ会場は、重要文化財だか文化遺産だか、とにかく大変な場所だとのことです。
静岡とは違った意味でガチガチに緊張しそうです。

「弁償覚悟で暴れるぜ!」くらいの事を言うのがロックなのかも知れませんが、お金では買えない歴史と文化を味わいながら、上品に楽しみましょう。

でも、盛り上げます。上品にエレガントに盛り上がりましょう。
今回は、翌日のソロの予約受付もないので、気を使わずに物販コーナーにも来て頂けると思います。

年内という意味で言えば、ツアーファイナルの日となりますので、お互いに気持ちよく2015年の旅を締めくくれたらと思っております。

年末の京都、街のムードも含め、楽しみにしています。

ワタナベイビーより

高松
雄飛

高松の皆さんこんにちは!
ホ二人旅ではすっかり定番となっている高松公演。今回も楽しみにしてますよ!
全開催地の中でも、僕ら自身が一番<旅>してる気分になるのが高松。ライブはもちろんですが、瀬戸内海の海峡越えにうどん食べ歩きなど、僕らもしっかり楽しみたいと思います。
高松での思い出といえば、ライブの成功ですっかり気分良くなった僕が、打ち上げの後に酔って一人高松の駅前にいるとツイッターで呟いたら、一人旅癖のある僕を心配してスタッフがかけつけてきて、さらにファンの人も車でやってきて、最後は一緒に記念撮影に(笑)。そんなエピソードもホ二人旅ならでは。今年もまたどこかで「ここにいるよー!」って呟くかもしれませんから、そしたらぜひかけつけてください。ライブだけじゃなく、そういう地方地方での地元の人とのつながりも旅の醍醐味です。

ここで一つ面白い話を、こないだジャネットジャクソンが来日した際、突然「辛いラーメンが食べたい」と言い出して、なんと蒙古タンメン渋谷店に行くことになったらしいんですよ。それは大変だということ蒙古タンメンの名物社長自らジャネットのケアに駆けつけたしたらしいのですが、結局蒙古タンメンのお客さんは誰一人ジャネットに気づきもしなく(蒙古タンメンファンにとっては、ジャネットよりも目の前の激辛ラーメンの方が断然大事なのです)、むしろ社長が来店してることにザワついたという。
ライブそのものより、そういうツアーのエピソードにこそ「あ、ほんとにジャネット日本来てるんだな」って親近感を持てたりするのです。 ということで、行くぜ高松!

雄飛

TORANOMON LOUNGE
雄飛

東京の皆さんに手紙を書くというのも、なんか家族に手紙を書くようで照れますね。
でも、同じ空の下、同じ時代に同じ空気を吸っている人たちと、ホームグラウンドで会えるのは、やっぱりとても嬉しいことです。
例えば、60年代にロサンゼルスに住んでて、ジムモリソンをライブハウスで生で観たとかね、やっぱりすごく貴重な経験でしょ。
曲だけだったら何十年後にも聴けるし、今時映像で観ることも可能です。
どんなに離れていても、どんなに時代が違くても、むしろ今現在のものと同じ感覚で観て聴くことができる世の中になりました。
でもそれはやっぱり、同じ時代に同じ環境で、リアルタイムに同じ空気を共有するのとは全然違うと思うんですね。
たとえば最近また<渋谷系>なんかが再熱してて、「あの頃」の文化を伝える本や番組なんかも沢山ありますけど、やっぱりあの時代に本当に生きていて、あの時代の中で体験したことは、いま本や音楽でそれを知るのと全然違うわけですよね。
だからね、今生きていて、今この時代、この場所、この音楽、この空気を共有できるって素晴らしいと思うのです。

ご存知TORANOMON LOUNGEは僕のホームグランド。

東京の皆さんこそ、ほんとに2015年という時を、ぜひ一緒にすごしましょう!
そしてもちろん2016年もよろしく!

雄飛

岡山
ワタナベイビー

岡山の皆様へ

こんにちは。東京は寒くなってきました。岡山はどうですか?

実は、結構行っているようでいて、そうでもなかった岡山。
一昨年のホ二人旅岡山公演が、なんとまだ2度目の岡山ライブだったんですよね。ちょっと意外でした。

ホフディランお休み期間中のツアー暮らし時代にも、思ったよりも行ってないんですよね〜、岡山。

岡山出身の山川ノリヲさんと最近ちょくちょく2人でクルマツアーに出ていて、車内でずっと岡山弁を浴びているので、しょっちゅう岡山にいるような気になってました(笑)。

岡山の思い出はと言えば、確か倉敷あたりでフラカンがラジオのレギュラー番組を持っていて、そこに呼んでもらった時の事が印象深いな〜。

たぶん、ソロアルバムを出した2004年頃だったかな?
当時のフラカンは、やれ「メジャー契約が切れた!」やれ「落ち目だ!」やれ「どん底だ!」というのを売りにして、ちゃっかりレギュラー番組を持ってたり、実はライブ動員もそれなりにあったり……というのは、武道館ストーリー的には内緒なのかな(笑)。

とにかくその番組が酷かった!
私も狂人としてのピーク期くらいにメチャクチャでしたが、フラカンもフラカンで『自称どん底!』のヤケクソパワーが物凄くて、今だったら全部放送できないような内容の番組になっちゃってたな〜。

最近ユウヒがやってるような番組だったら、全アウト!冒頭の挨拶すら放送アウトかも。

とにかく、全員がず〜っと反社会的な発言というのか、今どき流行りの「コンプライアンス」ってヤツにに引っ掛かりまくりの発言ばかり。
ここで、文章にする事すらはばかられるような内容だけのトークだったと記憶しております。

そんな、相当ヤバい番組内容を、ディレクターさんは大喜びしながら「面白いから2週分放送します」とか言ってたっけ(笑)。

結局、たぶんあのまま放送したんでしょうね…恐るべし、岡山。

でも、ラジオなんてそのくらいがちょうどいいと思っている私としましては、あのフラカンラジオ以来、岡山に対してはず〜っと好印象を持っております。「岡山は度量が広いね〜」と。

ホフディランとしての岡山は、まだたった2回ですが、2回とも超満員だったというステージ上からの景色が記憶に残っております。

はるか18年前のオルガホールのステージ上からの満員の客席の景色も、なんとなく覚えてますよ。
なので、この際、私に連続超満員の思い出を更新させちゃいましょうよ。

またライブ前にはお城の辺りをウロウロしていると思うので、お気軽に声をかけてくださいね。

この手紙の返事を岡山のお城で貰ったりしたら、ロマンチックかもね。

城下公会堂で待ってます。お風邪などひかぬようにね。

ワタナベイビーより

神戸
雄飛

神戸の皆さん、こんにちわ

ラジオなんかでもよく言ってますが、僕は神戸を愛してます!

いきなりの愛の告白から始まりましたが、ほんとにいつか神戸に住みたいと思ってるのです。
まず地形がいい!
北には山、南には海、東にはずっと行くと都市(大阪)があり、西に行くと島へと通じる。
なんというか全ての可能性が詰まってるわけです。

さらに食べ物が美味しい。
僕の定番食堂と言える元町の『キントキ食堂』
カレーだったら王子公園の『カラピンチャ』のスリランカカレーが絶品
夜はちょっと足を伸ばして福原・新開地方面に行って
『大谷貝つぼ焼き』『丸一食堂』『赤ひげ』あたりで1杯2杯〜〜
さらにディープに東出町の『中畑商店』で1本50円のホルモン

もっと足を伸ばして明石まで行って瀬戸内の鯛や蛸を頂くのも最高です。

さらに電車でたった30分で有馬温泉に行けるのもまた便利!

貿易港の歴史が古いだけあって、インドや中国なんかの料理屋も秀逸です。

とまあ、神戸の魅力を語らせたらほんとに止まらないくらい神戸を愛してるわけです。

そして最大の魅力は、なんといっても神戸の女性はきれい!
僕はおぼろげにそんな印象をいだいていたんですが、なんかネットでもやはり噂になってるようです。

【美女】兵庫県には美人が多いらしい?兵庫出身の美女画像まとめ集 【神戸美人

ここまで揃ってたらもう神戸に住まない理由はないでしょ。
ということで、いつか僕が神戸に住む日も、ほんとに近いと思います。

まあその前にぜひともKISS FM辺りでレギュラー番組など持たせてもらって、とりあえず週一とかで神戸に通えるようになったら最高です!
KISSさんよろしく!

ということで、今回の神戸行きも本当に楽しみにしてますから、どうか皆さん一緒に神戸の最高の夜を楽しみましょう!

雄飛

博多
ワタナベイビー

福岡の皆さん、そして九州の皆さん、お元気ですか?

この度ホフディランとしては2年ぶりに九州に上陸する事となりました。

今年の3月にソロで福岡に伺いましたが、バンドとしては久しぶり!楽しみにしております。

思えば、約10年前くらいかな…私はほとんど九州に住んでいたような時期がありました。
いや…住んでいたという言うと語弊がありますが、ず〜っと九州にいた時期があるんですよ。

2005年前後かな…なぜか、ず〜っと九州ツアーをやっていたのです。
九州ツアーが終わって2〜3日後からまた九州ツアー(笑)。やっと終わったらまた九州ツアーって日々。

かせきさいだあ君と私はほとんど1年くらい、九州各県を転々としていました。

毎日がライブだったので鍛えられました!
最高のライブもあれば、最悪のライブもあったかも知れません。
いずれにせよ、私は『ステージング』という物を、あの九州ツアー時代に掴んだのだと思っています。九州で吸収したんだ…。

毎月会ってたようなお客さんも沢山いましたよね。みんな元気かな?

そういえば、福岡県と大分県の県境の日田市という所でライブをやった時のこと。
Baby&CIDERとKING BROTHERSと植木遊人(ダブルオーテレサ)などなど、まあそこそこの顔ぶれが揃った、それなりに豪華メンバーでのライブでお客さん6人っていう事がありました(笑)。
しかも、その6人のうち3人のお客さんから、私はバレンタインのチョコレートを頂いたのでした!凄い、観客の5割を1人で動員!

いい思い出ばっかりの九州!ミュージシャンとしての第二の故郷!

今回のツアーも福岡公演だけで、九州の他の県の皆さんにはご無沙汰しっぱなしで申し訳ないのですが、ご都合ついたらぜひ福岡以外からもお集まりくださいね!

気が向いたらお返事ください。それでは、12月に会いましょう。

ワタナベイビーより

札幌
雄飛

札幌の皆さん、こんにちわ

毎回秋~冬にかけて行われるホ二人旅において、冬の北海道が入ってる意味合いはとても大きいです。
窓の外に降っている雪をバックに歌う『雪』とか、演ってる方もやっぱりグっときます。
Air-Gでレギュラーをやってた時は二週に一回札幌に通ってましたが、まだ事務所やレコード会社におんぶに抱っこの時代だったので、せっかくの札幌通勤をラジオ以外に活用できませんでしたが、今だったらラジオ以外にも定期的にライブやったりトークイベントやったりタウン誌で連載してみたり、もっと色々広げれたなと。
旅好きの僕としては地方でレギュラー持つのも一つの夢なんで、道内メディアの皆さん、札幌に通える良いレギュラーワークがあったらどうぞお気軽にお声がけ下さい。
田中美保ちゃんとどさんこワイドで共演とかどうでしょう?
あ、そういえば、田中美保ちゃんが札幌に移住する前に
「絶対、蟹送りますね~!」
と言って住所を聞かれたわりに、全く蟹が届かないけど、まだ季節じゃないの?
結局美保ちゃんからの蟹が届く前に自分が北海道に行くことになりそうです・・・。

まあ、そんなことはいいとして、札幌はファンとの相性の良い土地、毎回すごく盛り上がってくれるので、今年も期待してます。
一緒に素敵な夜にしましょう!

行くぜ札幌!

雄飛

名古屋
ワタナベイビー

名古屋の皆様、こんにちは。お元気ですか?

昔から名古屋のお客さんには大変お世話になってきました。

デビュー当時、よくレコード会社の人たちや、イベンターさんなどから「名古屋のお客さんは東京や大阪に比べて盛り上がらないんですよ~…」なんてしょっちゅう聞かされていましたが、ホフディランのお客さんに関しては、ある時期までは「名古屋が一番!」ってくらいに盛り上がってました。

『多摩川レコード』ツアーの名古屋クアトロライブのオープニングで、超満員の客席後方から入場し、まるでプロレスラーみたいにモミクチャになりながらの、あの狂喜乱舞のステージへの登場は忘れられません。

あれも、元はと言えば、よく出させてもらっていたAMラジオの深夜番組での「チケットが売り切れたら客席から入場します」という軽はずみな発言から生まれたアイデアで、思えば名古屋のマスコミ、メディアの皆さんにも随分協力してもらってましたね~。
フラカンより贔屓されてたかも(笑)。

まあ、そんなこんなで年月は経ち、今ではすっかり「名古屋では落ち着いたライブをやってる」というイメージです。

それもそのはず、ここ数年、名古屋でワンマンをやるのは楽運寺というお寺なのですからね。

お客さんから見れば、我々ホフディランが演奏している後ろには仏様がいる訳ですから(笑)。

あのクアトロみたいにギャーギャー髪を引っ張ったり、帽子を奪ったりという雰囲気には到底ならないでしょうが、お寺はお寺でなかなか雰囲気があって面白いですよね。

我々も我々で、仏様にお尻を向けながら演奏する、という大変失礼な状態で演奏している訳ですが、おかげさまで毎年、満員御礼となっており、失礼をしている仏様にも顔向け(尻向けか?)できております。

今年はまだチケットあるのかな?あるとしても、残りあと僅かには違いないので、ぜひお早めにチケット入手をお願い致します。

20年の時を経て、仏様の前で演奏するという悟りの境地にたどり着いたホフディランをぜひ味わって頂きたいと思っております。

それでは、気が向いたらお返事くださいね。お身体に気をつけて。

ワタナベイビー

静岡
ワタナベイビー

静岡の皆様へ

お元気ですか?お見受けする限りでは、静岡の皆様お元気そうで何よりです。
何を隠そう、私はちょくちょく静岡に出没しているのです。
妻の実家が静岡市でして、正月、お盆はもちろんの事、それ以外のタイミングでも、時々静岡に滞在しております。

静岡駅周辺をウロウロしてますよ。何人か、ファンの方たちにもお会いしましたよね。

伊勢丹近くの中古レコード屋、『サウンドキッチン』などは、日本全国で私が最もレコードやDVDにお金を使うお店だったりします。
あの店で買った、ポールのライブDVDは良かったな~。

食事だったら、レストラン『ソレイユ』がお気に入りかな。つい先日は『アクアヴィーテ』でパスタを食べたし、ランチなら『コムデポワソン』かな。いや、本当によく行くんです。

先日も、静岡の夜店市をうろついていたら、サールナートホールの川口さんにバッタリ会っちゃったりするくらい(笑)、ほとんど地元なのです。

前回のホ二人静岡サールナート公演の時は、妻の両親はじめ、親戚一同が大挙して観に来てくれまして、どうやら私は近年稀に見るほどにガチガチに緊張していたようです(笑)。

早く皆さんがチケット入手して頂かないと、また親戚だらけのライブになってしまいます。いや、親戚が集まってくれるのは嬉しいのですが(笑)。

ただ、緊張のあまり、いつもの軽口もジョークも一切出ない、結婚式みたいなライブになっちゃう可能性があります。

やはり、いつもの軽快なトークと小気味よい演奏を(笑)お見せしたいので、私と血縁関係のない皆様もぜひぜひお集まりくださいね!

ジョークでも何でもなく、もはや第二の故郷、静岡!
超満員にならないと家族に顔向けできません!
サールナートホールは最高の会場だし、東京や名古屋からもそれほど遠くないし、ぜひぜひ私に普段通りのぶっ飛んだライブをやらせてください(笑)!

今回こそはリラックスした最高のライブをお見せするので、ぜひぜひサールナートホールへ!

気が向いたら、お返事くださいね。待ってます。

ワタナベイビー

新潟
雄飛

新潟の皆さん、こんにちわ

新潟はホ二人旅にとって大切な土地、初年度はツアー最終日、2年目はツアー初日、そして今年もツアーの実質初日。
新潟のライブの出来が今後のツアー全体の出来をうらなうと言ってもいいでしょう。
新潟の思い出といえば、やはり初年度。記録的な大雪で高速が大渋滞、ツアー最後の最後でまさかの公演中止!?という危険すらあったのですが、なんとかギリギリで到着、無事最高のラストを迎えることができました。
ホ二人旅はライブであると同時に、文字どおり「旅」でもあるので、そんなアクシデントも良い思い出です。

そ・し・て

実は今年の新潟も、すでにハラハラした状況を抱えているのです。
というのも、ワタナベイビーとスタッフは朝から車で向かってるのですが、僕だけ渋谷で3時までラジオ生放送、番組終了後に大急ぎで新幹線に乗り込んで、リハーサル無しで本番にのぞむというスケジュール。

しかもその日の番組ゲストが、番組初、世良公則さんと和田アキ子さん(!)のダブルゲスト。
そんな大御所二人を回せんのか俺!?的な、ラジオMCとしての腕を試されまくるすごい仕事の後に、新幹線でギリかけつけてそのまま本番という状況なのです。
電車の運行がちょっとでも狂った日には、ホ二人初日がワタナベイビーソロライブになる可能性すらあります・・・。

とはいえ、僕がしっかり間に合えば、おそらくMCの腕と度胸が格段に上がってると思いますので、アッ子以前アッ子以後の僕のMCの成長もお楽しみに!

行くぜ新潟!

雄飛