特集 クリスマスの東京ディズニーリゾートを楽しもう!
小宮山雄飛おひとりディズニー
「XmasのTDSではしご呑み」
2018/11/16
毎回好評のホフディラン・小宮山雄飛によるおひとりディズニーシリーズ。今年のクリスマスは、新プログラムを利用して東京ディズニーシーではしご呑みをしてみました。
クリスマスの東京ディズニーシーでおひとりはしご呑み
おひとりディズニー、小宮山雄飛です。
「大の男がクリスマスにひとりでディズニーに!?」と思っている、そこのあなた。
クリスマスこそ、おひとりでディズニーなんです。
東京ディズニーシーでは 「テイスト・オブ・クリスマス」と題して、アメリカンウォーターフロントのニューヨークエリアで、お酒と軽食を楽しめるこの時期だけのフードプログラムを初開催しているのです!
おひとりディズニーと同様に、ひとり呑みも好きな僕、行かない手はありません。
というわけで、今回はクリスマスの東京ディズニーシーで おひとりハシゴ呑みを敢行!
【序章】パークに入っても焦らずに
「ディズニーシーでひとり呑みを楽しめる!」。
前日の晩から高まる想いをぐっとこらえて、焦らずクールに振る舞うのがおひとりのコツ。
「へえ、ディズニーシーってお酒も呑めるんだあ」などと、さりげなく独り言を言ってみるのもいいでしょう。
【1軒目】リバティ・ランディング・ダイナー
クリスマスムードに包まれる東京ディズニーシー。
お目当てのお店に行く道すがらも、すてきなショーや楽しげなアトラクションなど誘惑がいっぱい。
しかし、そこはぐっとこらえて、お店にまっしぐらに向かうのがおひとりのプロ。
そんなあなたの男気を、見てる人はちゃんと見てるはずです(たぶんショー最中のグーフィーとかも。背が高いし)。
ということで向かった1軒目はリバティ・ランディング・ダイナー。
クリスマスシーズンなだけに、ホットフードとホットカクテルでまずは体を温めるのも酒呑みの極意。
柚子とミントの風味が効いたカクテルが、ポークライスロールの後味をすっきり流してくれます。
と思わせておいて、実はひいてみると!
といった楽しみ方もひとり呑みの小技です。
【2軒目】ハドソンリバー・ハーベスト
ツリーの下でひとり呑みを楽しんだところで、早くも2軒目へ。
今回のフードプログラムは、すべてのお店がアメリカンウォーターフロントのニューヨークエリアにあるため、すぐ次のお店に行けてハシゴ呑みには最適です。
こちらでいただけるのは……。
濃厚なチェダーチーズと甘酸っぱいアプリコットカクテルのいかにも冬っぽい組み合わせがほっこりします。
片手で手軽に食べられるフードが多い中、こちらのメニューにはお皿とフォーク。せっかくなのでゆっくりいただきたいです。
うん!?
しかし手元をよく見てみると……。
そうです、おひとりディズニーの達人ともなれば「MY箸持参」は当たり前!
こんなところでもライバルに差をつけましょう(ライバルって誰??)。
【3軒目】レストラン櫻 テラス席
クリスマスシーズン、周りはいつも以上にワイワイと楽しそうなカップルやファミリー。 おひとり様もそのノリについていけるよう「かけつけ3杯」でテンションを上げましょう。
ホットカクテルを2杯飲んですっかり体が温まったところで、 冷えたビールとスパイシーなチキンロール。
このように、お酒の流れをしっかり作るのもおひとりハシゴ呑みでは大切です。しかも2軒しっかり座ったところで、3軒目は今流行りの立ち呑みスタイルへ。
酒呑みタウン・立石や赤羽でつちかったハシゴ酒のテクニックを余すことなく発揮しましょう。
【4軒目】バーナクル・ビルズ
早くも4軒目!
カクテル→カクテル→ビールときて、そろそろ ワインでも呑みたい気分。というわけで、バーナクル・ビルズへ。
順調に呑み進めるおひとり様ですが、4軒目となると、だんだんひとりも寂しくなってくるのが正直なところ。
そんな時のために、大事な相方を連れて来ておくのもおひとりのテクニック!
という訳で、寂しくなったらダッフィーに付き合ってもらいましょう(ダッフィー、おひとりディズニー初登場!)!
せっかくひとりから二人になったのですから、さらなる仲良し感を演出してみるのもいいでしょう。
【5軒目】ドックサイドダイナー
そろそろ陽も落ちてくる頃、5軒目のドックサイドダイナーで、アメリカンウォーターフロントの「テイスト・オブ・クリスマス」も全店制覇です!
今までは全てオープンエアーでしたが、最後はゆったりと店内でおいしいお酒と食事を楽しみましょう。
いよいよ最後の一杯。
生ビールに合わせるのは、フライドチキンにワッフル。
アメリカンウォーターフロントのニューヨークエリアらしい組み合わせ、 オシャレに楽しみましょう!
ってーーー! あれ?
またよく見ると!
はい、最後はやはりおひとり様のお作法、MY箸持参です。
しかも料理によって使い分けるのが、おひとりの嗜(たしな)み。
アメリカンな料理に合わせて、ポップコーンのミッキーが付いたPOPなお箸を用意(アメリカンなら箸使うな、というご意見は置いておいて)。
▼プログラムDATA▼
東京ディズニーシー「テイスト・オブ・クリスマス」
開催期間:11月8日(木)~12月25日(火)
※クリスマスメニューの発売は11月1日(木)~
最後はなじみのお店へ
クリスマスの特別プログラム「テイスト・オブ・クリスマス」を堪能したところで、最後はやはりなじみのお店に顔を出しておくというのが、おひとり様の礼儀でしょう。
ということで、〆(シメ)の一杯はいつものミゲルズ・エルドラド・キャンティーナ(ロストリバーデルタ)へ!
常にクールを保つのもおひとりさまの流儀ですが、さすがにひとりで6杯いただくと、いつもどおり当然、最後ははっちゃけたくなります。
(誰のために?)。
さらに……。
おひとり様でもしっかり楽しめる東京ディズニーシーのフードプログラム 「テイスト・オブ・クリスマス」。
あなたもお昼からおひとりハシゴ呑み、体験してみてください!
それでは小宮山雄飛のおひとりディズニー、また次回!
▼イベントDATA▼
東京ディズニーシー
「ディズニー・クリスマス」
開催期間:11月8日(木)~12月25日(火)