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特集 ディズニー・ハロウィーンに行かなくちゃ!

小宮山雄飛おひとりディズニー
「ディズニー・ハロウィーンに行かなくちゃ!」

2016/09/21

“おひとりディズニー”を極めるため、東京ディズニーリゾートに足しげく通うホフディラン・小宮山雄飛が、 9/9(金)から始まった「ディズニー・ハロウィーン」で、ハロウィーングルメ食べ尽くしに挑戦! “おひとり”でどこまで食べられるのか。自慢の舌と胃を使ってディズニーの食を満喫♪

小宮山雄飛が東京ディズニーリゾートの魅惑のハロウィーングルメ14食を食べ尽くす!

こんにちわ、小宮山雄飛です。

「おひとりディズニー」をライフワークとする僕ですが、それと同様に食べ歩きも大好き。

ツアーで地方に行く時なんかは、一日で9食食べることも!

ということで今回はハロウィーンで盛り上がる東京ディズニーリゾートで「おひとりグルメツアー」を敢行!

いつもはただただゆったりした時間を過ごす「おひとりディズニー」ですが、今回はより効率的なルートで一つでも多くのハロウィーングルメを楽しみたいと思います。

<東京ディズニーシー>

1.旅の始まりはポップコーンから! レギュラーボックス、スーベニアポップコーンケース付き1200円/ポップコーンワゴン

アラビアンコーストの景色と相まって、さらに美味しく感じられます
パークを楽しむ際のお供といえばポップコーン。中でも、カレー好きとしてはアラビアンコーストで購入できるカレー味はマストな一品!ハロウィーン限定のスーベニアポップコーンケースに入れていただきます。

2.ミックスベリーコーラ、スーベニアコースター付き750円/ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナ

暑い日には水分補給もハロウィーン仕様で行いたいところ。

ミッキーの影のようなコースターがおしゃれ
おひとりでもちょっとファニーに楽しみましょう

おひとりディズニーではゆっくりとレストランで過ごす時間も多いだけに、 自分だけのお気に入りの特等席を持っておくのも大事なテク。

エントランスから最も奥に位置するロストリバーデルタにあって、川を眺めながらゆっくりできるミゲルズ・エルドラド・キャンティーナのこの席は、僕のお気に入りの席。

その証拠に前回の「おひとりディズニー」でもここで佇んでおります。

<4月に訪れた「TDS15周年記念おひとりディズニー企画」の模様がこちら! 全く同じ席、ブレません>

3.ツートーンギョウザドッグ550円/ノーチラスギャレー

シーの定番スナックといえばギョウザドッグ!「101匹わんちゃん」のクルエラ・ド・ビルをイメージした白と黒のツートーンデザインがおしゃれです。

定番のギョウザドッグが少しスパイシーに!
カップルやグループのゲストが多い中、おひとりで悠々自適にツートーンギョウザドッグを楽しむ

4.ブラックティポトルタ(チーズクリーム&ブルーベリー)360円/ハイタイド・トリート

本日の初スイーツはこちら!

ここらでスイーツも入れておきましょう、ということでティポトルタを。チーズクリームとベリーの程よい甘さが、大人の食べ歩きにぴったりです。

パッケージのハロウィーン仕様がマニア心をくすぐります
必要以上におひとり感を演出するのも大事です

5.スペシャルうきわまん(スパイシーシュリンプ&ポーク)500円/シーサイドスナック

軽めのスナックは、数を稼ぎたい食べ歩きにぴったりです。

次はハロウィーンらしさを思いっきり出した色が強烈なスペシャルうきわまん。ちょっと怖い色使いでも、勇気を出して食いつけば、スパイシーシュリンプ&ポークの美味しさが口に広がります。

アースラをイメージ
おひとりはどこへ行っても、あえて端っこでぽつんと楽しむのが吉
寂しい時は鴨が友達

6.黒みつ白玉&ストロベリーゼリーサンデー500円/リバティ・ランディング・ダイナー

すっかり甘い方面に心が動いたので、立て続けにスイーツをいただきます。

余談ですが、以前知り合いの老舗甘味処の若旦那に聞いた話では、お客さんで意外に多いのが男性一人での来店だそう。忙しいサラリーマンが仕事の合間に息抜きで、一人っきりの時間を満喫してるんだとか。

ということで、男一人でも恥ずかしがらずに、思う存分甘い時間を楽しんじゃいましょう。

白玉とゼリー、和と洋のマッチングが魅力
堂々と甘味を楽しむのがデキるおひとり者!

ここまでが午前中編。
僕が実際に回った東京ディズニーシーのルートをMAPで紹介。

①アラビアンコースト前のポップコーンワゴン

②ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナ

③ノーチラスギャレー

④ハイタイド・トリート

⑤シーサイドスナック

⑥リバティ・ランディング・ダイナー

6カ所を3時間ほどで回れました!

<ディズニーアンバサダーホテル>

7.“ディズニー・ハロウィーン”花絵巻3500円/花 Hana

こちらがディズニーアンバサダーホテルの和食レストラン「花 Hana」
さあ、ここまではスナックをメインに食べてきましたが、ここらで、しっかりランチといきましょう。

しかし、おひとりディズニーの上級者として は、やはり人とはちょっと違う、マニアックなルートでグルメツアーを行いたいところ。というわけで、ランチのために一旦ディズニーシーを出るという荒技を決行。

向かう先はディズニーアンバサダーホテル。

シックな雰囲気の店内
和食レストラン「花 Hana」で、優雅にホテルランチを楽しみます。

コースは全部で四の膳。前菜盛り合わせ(翡翠茄子ゼリー寄せ 人参カステラ 鯖の棒寿司)、お造り、鶏の難波焼き、天婦羅盛り合 わせ、茸と野菜蒸し、鴨南蛮、マロンクリームとコーヒーアイスクリーム 葡萄のジュレ
おひとりホテルランチ!
ディズニーに来てランチにお刺身! これぞおひとり上級者ならではの選択です

8.“ディズニー・ハロウィーン”デザートセット1800円/ハイピリオン・ラウンジ

ロビーラウンジに移って、さらなるデザートを堪能。今回のハロウィーンスイーツの中でも個人的にかなり気になっていたのがこちら。

東京ディズニーランドのハロウィーンのテーマ“ハロウィーン・ミュージック・フェスティバル”にちなんで、レコードをイメージしたスイーツ があるんです。

洋梨のコンポートとバニラアイスクリーム ニューヨークチーズケーキ ベリーソース添え、パンプキンシェイクとティーゼリー、 コーヒーまたは紅茶
温かいチョコレートソースをかけてもらうと
中から洋梨のコンポートとバニラアイスクリームが登場
おひとりは急がず焦らず、まるで海外のビーチリゾートにいるかのようにくつろいでます

ホテルで優雅に過ごし過ぎて、いつの間にか3:00pmを過ぎてしまいました! 急がねば!

<東京ディズニーランド>

いよいよ東京ディズニーランド! いつ来てもワクワクします
一旦ディズニーシーを出てホテルでゆったりした休憩タイムを過ごしたら、今度はディズニーランドのハロウィーングルメを楽しみに!

9.グミキャンディー、ミニスナックケース付き720円/イベントブース

ランドめぐりのお供はグミキャンディー。今回のミニスナックケースはお化け仕様のミッキーとミニー、かなり可愛いです!

中身もいいけどケースもいいねー!
シンデレラ城をバックにおひとりグミを楽しむ
なんと、グミにもミッキーを発見!

10.リトルグリーンまん、スーベニアケース付き880円/イベントブース

パーク内ではおひとりで楽しみつつ、家に帰る際にはお土産にもなるのがスーベニア付きメニューの良いところ。

今回のスーベニア付きメニューの中でも僕の一押しは、リトルグリーンまんのスーベニアケース。

カボチャも三つ目です! ©Disney / Pixar
中にはこれまた可愛いリトルグリーンまん ©Disney / Pixar
おひとりなのでリトルグリーンメンと一緒に食べてみた ©Disney / Pixar
どこかシュールな光景 ©Disney / Pixar

11.ティポトルタ(紫イモ)360円/ビレッジペイストリー

ビレッジペイストリー
午前中にシーで食べてすっかり気に入ったティポトルタを東京ディズニーランドでも購入! こちらは紫イモの優しいお味が魅力。

一日のうちにランドとシー、両方でティポトルタを食べ比べてみるのもプロの食べ歩きです。

こちらが東京ディズニーランドのティポトルタ
中には紫イモ
見よ、この壮大なおひとり感を。世界は一つ!

12.ブレッドコーン(シーフードカレーチャウダー)500円/ザ・ガゼーボ

カレー好きの僕ですから、カレーと名のつくメニューはできるだけ制覇しておきたいところ。

ということで、ちょっと変わり種のブレッドコーンを! パン生地でできたコーンの中に、カレー味のチャウダーが入ってます。

これは斬新、僕のカレーレシピにも加えたい!

パンの中にカレー! 新しい
ディズニーとカレー、大好きなものの組み合わせで幸せ満喫中

いよいよ日が暮れてきました。

東京ディズニーランドで回ったルートをMAPで紹介。

⑨イベントブース

⑩ビレッジペイストリー

⑪ザ・ガゼーボ

入園が遅くなってあわてたものの、意外に2時間ほどで回れました

移動はディズニーリゾートライン
東京ディズニーシー

ディズニーアンバサダーホテル

東京ディズニーランド

と食べ歩いてきて、締めは再度ディズニーシーに戻ります。

モノレールの中もハロウィーン仕様

ロウィーンを感じながら移動するおひとり様
今回は取材ということでカメラマンさんに写真を撮ってもらってますが、実際のおひとりディズニーでは、なかなか自分の写真は撮れません。

おひとりでも記念撮影もばっちり!
そこで耳寄りな情報! パーク内はもちろんですが、リゾートラインの中でも、近くにキャストさんがいる際は、撮影を頼んでみると気軽に応じてくれます!

これで思い出の1枚もばっちり!

こちらが実際に撮ってもらった写真、ばっちりです!

13.スペシャルセット1580円/カスバ・フードコート

この時期だけ、ジャファー様がお出迎え
シーに戻って、どうしても食べたかったのがカスバ・フードコートのカレー!(またか)

いつも美味しいカレーを提供してくれてます が、今回のスペシャルのブラックカリーは、カレー通も唸らせる味とか、超楽しみです。

こちらがブラックカリーのセット
一口、「う・うまい‼」。スパイスもしっかり効いてて、これはカレーマニアでも(いや、カレーマニアこそ)納得のめちゃうまカ レーです
「ああ、美味しかったなあ・・」と放心で遠くを見つめるおひとり様
と、そこへマジシャンが!
実はこの期間、タイミングが良ければテーブルでマジックショーを見ることができるんです!
おひとり様でも寂しくありません
「すごい!」(マジックの内容はお楽しみに)

14.ビアカクテル(アップル)680円/ニューヨーク・デリ

最後にまたシーに戻ってきたのは、シーならではのお楽しみ、スペシャルカクテルをいただくため!

ということで、あれこれ食べた最後は、この期間だけのスペシャルなお酒をいただきます。

こちらがビールにアップル味が加わったビアカクテル
おひとりディズニーでおひとり呑み
毎回恒例、おひとり様も最後は浮かれてみましょう
せっかくなので、さらに浮かれてみる

ということで、朝からおひとりで13カ所を巡り、ハロウィーングルメ計14種類を満喫!

最後に回った東京ディズニーシーのルートはこんな感じ。

⑫カスバ・フードコート

⑬ニューヨーク・デリ

アトラクションやショーももちろんいいけれど、食べ物に焦点を当てたこんな一日の楽しみ方もまた、自由気ままなおひとりディズニーならでは。

みなさんもぜひ、食欲の秋、東京ディズニーリゾートでハロウィーングルメを楽しんでみてください!

締めは「吉田類の酒場放浪記」風に夜の町へとさっと繰り出すのが、おひとり上級者!
撮影=秋葉康至、大川晋児、マップ=荒木久美子 ©Disney
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