特集 東京ディズニーシー15周年イベントはこう楽しむ!
小宮山雄飛おひとりディズニー
「東京ディズニーシー15周年編」
2016/04/14
定期的にパークを訪れて、“おひとりディズニー”を極めているホフディラン・小宮山雄飛が、15周年イベントでにぎわう東京ディズニーシーを来訪。“男一人”ならではの楽しみ方を12のステップで指南します。
小宮山雄飛がお勧めする東京ディズニーシー15周年をおひとりで楽しむ12のステップ
皆さんこんにちは、小宮山雄飛です。僕は、ひとりで東京ディズニーリゾートに遊びに行く、いわゆる『おひとりディズニー(僕は個人的に大人の男の場合に限って、 孤独のディズニーと呼んでます)』をよく楽しんでいます。
実は僕のおひとりディズニーの歴史は意外に古く、僕が小学校4年生の時に東京ディズニーランドができてすぐにディズニーの世界にどっぷりハマり、まだ年間パスポートもない時代に、当時の小学生としては異例のペースで2カ月に1回くらいは一人で東京ディズニーランドに通っていたので、かれこれ30年近くおひとりディズニーをしているのです(ちなみに小学校6年の時の夏休みの自由研究は『1日でいかに効率的にディズニーランドをまわるか』でした)。
そんな僕が今年で15周年を迎える東京ディズニーシーでのおひとり様の楽しみ方をお教えします。
1.とりあえずのんびりまわる
なんとなく街にたたずんでみる
東京ディズニーシーはほんとに街並みがキレイなので、ゆっくりと街の景色や街行く人たちの楽しそうな顔を眺めながら、まずはのんびり過ごしてみるのが、おひとりディズニーの入門編。
中でもアメリカンウォーターフロントのニューヨークエリアは大人が散歩するのにぴったりのおしゃれなエリア!
2.昼からビールを飲んでみる
バーナクル・ヒルズで季節限定のビアカクテルを購入、裏手にあるピア33は最高 のまったりスポット。昼からワイワイとビー ルを楽しむカップルやグループを横目に、文字通りひとり酒
特に天気の良い日は、昼から屋外でビールを飲むのが最高、おひとり様の自由を思いっきり味わいましょう。
3.ハーバーショーを楽しむ
外でのショーは天気がいいと最高に気持ちよく鑑賞できます
おひとりディズニーでの欠かせない楽しみがショー。いきなりひとりでアトラクションに乗るのは…という初心者もショーならすんなり楽しめます。15周年を記念したハーバーショー「クリスタル・ウィッシュ・ジャーニー」は見所満載で約30分があっという間!
4.読書をする
人の少ない場所でひとりのんびり読書
5.おひとりランチを楽しむ
ひとりでいることが完全に自然体になってきたら、おひとり様中級者です
6.レビューショーを楽しむ
ゆったりしたシートでショーのスタートを待つおひとり様
ビッグバンドの豪華な生演奏にのせて繰り広げられる超一流の歌とタップは、優雅な時間を楽しみたいおひとりディズニーにもぴったり!ゆったりしたシートでショーのスタートを待つおひとり様ミュージシャンの僕にとってもたくさんの刺激を受けるショーです。
7.混雑状況をチェック
マップとホームページを照らし合わせて、今が狙いのアトラク ションを探す。熟練したおひとり様はプロの株トレーダーのよ うに、変動する混雑状況を常にチェックしています
各アトラクションの現時点での待ち時間を知ることができるので、ベストのタイミングでお目当のアトラクションに行きましょう。またメンテナンス中のアトラクションなども分かるの で、行ってみたら閉まってた…なんていう初歩的な失敗を回避して、スマートにパーク内を移動するのがおひとりディズニー上級者。
8.レストランをはしごしてビールを楽しむ
これぞ黄金色に輝くビール!
ということで2軒目に選んだのはロストリバーデルタにあるミゲルズ・エルドラド・キャンティーナ。伝説の黄金郷(エルドラド)を探し求めてきた人々が集まるレストラン。おひとり様にとっての黄金といえば黄金色に輝くビール!文字通りこちらはおひとり様の黄金郷です。
9.キャラクターと戯れてみる
おひとりディズニーとはいえ、 ずーっとひとりでは寂しいもの。たまにはキャラクターとも交わりたい。しかしミッキーやミニーなど超人気者たちは大忙し。ということで、おひとり様はそれほど忙しそうにしていないキャラクターにあえてコンタクトを取ってみると、人一倍交流をはかってくれます。今回はロストリバーデルタの奥の方でわりとフリーにしていた「ジャングル・ブック」のキャラクター、モンキーと記念撮影してみました。
10.15周年記念ワインをたしなむ
左からスパークリング、白、赤。どれも記念のワインメダル付き
11.ハメを外してみる
浮かれた感じでなぜかワインの色をチェックしてみるのも良いでしょう
12.家族・友人への気づかい
いうことで、大人も楽しいおひとりディズニー、皆さんも体験してみてはいかがでしょう!
それは家族や恋人、会社の同僚への気づかい!
たったひとりで丸1日ディズニーを満喫したわけですから、そのまま手ぶらで帰っては「ひとりだけ楽しんでずるい!」と周りの反発を買いかねません。そこで周りの人たちへの気づかいとしてお土産はちゃんと買って行きましょう! 特に今しか手には入らない15周年記念デザインのものは喜ばれること間違いなし。一緒に来れなかった周囲への気づかいまでしっかりするのがおひとりディズニー上級者の証。