小宮山雄飛があの人と話す会

ホフディランの小宮山雄飛がプロデュースした「TORANOMON LOUNGE」にて、ゲストを迎えての素敵なトークイベント「小宮山雄飛があの人と話す会」の第一回が、開催されました。

一回目のゲストはノーナ・リーヴスのボーカルで、雄飛さんとも旧知の仲の西寺郷太さん、ライブではすでに何度も一緒のステージを経験している仲だけあって最初から息のぴったり合ったトークでお客さんから笑いがわき上がります。

雄飛さんは自身がプロデュースしたラウンジの説明をしながら話は脱線に次ぐ脱線、あらぬ方向に話が行ってもとにかく面白くトークを進めます。
人生で初めて行ったライブの話では、雄飛さんの小学校4年生(!)の時のザ・ロマンティックスに対して郷太さんのジェネシスの話からフィルコリンズの病気の話など二人の音楽の知識の広さが垣間見えつつも、アーティストの事を知らないお客さんにも伝わるように話されているのが印象的でした。

休憩をはさみ(休憩中も2人はずっとしゃべり続けておりました)

後半はシコウヒンTVの公開収録を兼ねて、郷太さんに本を紹介してもらうコーナーへ。ここで郷太さんは真剣に何の本を紹介するのか悩んでいて、紹介する直前まで、こっちにしよう、やっぱりこれかな、と、結局2冊紹介のコーナーなのに5冊は紹介しておりました。本当に本を沢山読むんだな、好きなんだな〜(本人いわく、月に40冊読むとか!?)というのがひしひしと伝わってきます。その模様はシコウヒンTVで近日公開、さらにゲストに選んでもらった本はTORANOMON LOUNGEの本棚にも並びますので、お立ち寄りのさいに是非見てみてください!

シコウヒンTVの収録が終わっても、話足りない二人はそのまま時間いっぱいいっぱいまで話し続け、第一回目の「小宮山雄飛があの人と話す会」が終了。

一見なんでもない話の中にも、きちんとした情報量、そして固くなりすぎないトーク、のあっという間の2時間!「TORANOMON LOUNGE」としてのこけら落としのイベントにふさわしい会になったのではないでしょうか。

新しい文化の発信地「TORANOMON LOUNGE」として、まだまだトークショーは続きます、隔月レギュラーの安齋肇さんの「空耳人生 友の会」、そしてもちろん今回の「小宮山雄飛があの人と話す会」の第二回(ゲストは作家の角田光代さん)も決定しておりますので、「TORANOMON LOUNGE」にまたまた遊びにきてください。

皆さんのご来店をお待ちしています!

TORANOMON LOUNGE マネージャー