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春も、文通しよう

from YUHI

大阪

大阪大阪!

いよいよホ二人旅2016もファイナル。
今回も本当に沢山の旅をして、沢山の人に会って、沢山の楽しい想い出ができました。
(そして個人的には沢山食べましたw)

終わってしまうのは寂しいけれど、その切なさもまた旅の醍醐味。

過ぎ行く日にSAY GOOD NIGHT
笑顔で別れましょう
寂しい気持ちを胸に今
月の下、眠ろう

ということで、また別の星空の下で逢えるでしょう!

ポップなことはどんどんつながって、さらに楽しくなっていきます。

ホ二人ファイナル大阪
みんな最初から最後までPOPに盛り上がってね!

行くぜ大阪!

from WATANABABY

徳島

徳島の皆様こんにちは。
ホフディランにとって初めての徳島ライブです!
デビュー20年目にして初の徳島です。

14年、15年とソロで訪れているので、個人的には今回で3度目なのですが、徳島でライブをやるときはいつも藤本さんという地元の方にいろいろとお世話になっております。

会場を探してもらったり、プロモーションでラジオに出てもらったり(笑)。

イベンターでも何でもない、ただの不動産屋さんなのですが、トモフスキーとワタナベイビーだけ取り扱うという、大変偏ったライブ主催者として、一部で有名だった人であります。

好きなアーティストの時だけは、敏腕イベンターへと変身してしまう事で知られる彼なのですが、最近、取り扱いアーティストにTheピーズとホフディランが加わりました。

ほとんど同じじゃないか(笑)!相変わらず偏ったラインナップ!
本当に好きなアーティストしか呼ばない、というか呼べないそうです。

その代わり、徳島でやる!と決まったからには頼りになる人ですよ!

キャンペーン含めて一度も行った事すらなかった2014年の初徳島ライブの時も満員(ノリオさん達との共演でしたが)。
そして昨年の完全1人のソロワンマンも超満員ソールドアウト!さすが藤本!

前回は空港まで迎えに来て頂き、その時クルマの中で流れていたのがチャボさんのDVDでした。
『I STAND ALONE』という、まだ未購入だったライブ版で、東京に帰ってすぐに購入!

『ホ二人2015』2日目の静岡公演当日の朝にガッツリ見て大いに刺激を受けてしまいました!

ギター演奏という事そのものに対する姿勢まで変えられてしまったのでした!
…いや、チャボさんみたいに上手くなったりは一切ないので誤解なきようにね。

しかし、「ギターを真剣に弾く!」というか「一球入魂」ならぬ「一ピッキング入魂!」みたいな姿勢が身についたのは、あのDVDのおかげ。
その後のホフディランのツアー内容が良くなって行った一因であると思われます。
チャボさんのおかげ、いや、元を辿ればきっかけをくれた藤本さんのおかげ、つまり徳島のおかげなのです!

今回、やっとホフディランとして徳島に行ける事となりましたが、チャボさん(藤本さん)からの刺激にお応えできるような、そして徳島のお客さんに喜んで頂けるような、炎のギタープレイをお見せして、恩返ししたいと思います。

炎と言っても、見た目にはわかるかどうか(笑)…。あくまでも本人の気合いというか姿勢の問題ですので、あしからず(笑)。

徳島の送迎車の中から、私のギタープレイの新たな季節が始まったのです。徳島で目覚めたのです!

新たなワタナベイビー、新たなホフディランの発祥の地、徳島!

お客さんも毎回いつも陽気に盛り上がってくれてたし、やっとホフディランを見て頂けるのが楽しみでしょうがないです。
高松との連日ライブになりますが、メニュー入れ替えなどなど、いろいろ考えますので、両方来ちゃってもいいんじゃないでしょうか?

会場も、可愛らしい店員さん多数のステキなコーヒーショップでしたよ、私の記憶では。
男性も女性も居心地よし!徳島の音楽ファンは全員集合するように!

初夏の徳島で、皆様にお会いできる日を心待ちにしております。

ワタナベイビーより

from YUHI

高松

高松の皆さん、こんにちわ

ホ二人旅において絶対に外せない街、高松。
今回も短いスパンで高松に帰れて嬉しいです!

今回のホ二人旅の一番の目的は、7月3日の20周年の前に、もう一度全国のファンの皆さんと本当に身近に仲良くなっておこうということ。
東京ではライブ以外でもトークショーや公開収録など、なんだかんだファンの人と会う機会があります。
そしてそもそも基本東京にいるわけですから、ツイッターの書き込みやらなにやら、色々な意味で身近なところに一緒にいるという感覚が強いと思います。

それに比べて地方は、どうしてもライブで行く時しか交流がない。
そんな地方のファンとの距離を少しでも縮めようと、前回のツアーから極めて短いスパンで行われるのが今回の春旅なんです。

特に高松は、会場のエレメントさんのおかげもあり、僕らも本当に身近に感じている街。
毎回超満員になってくれるお客さんと、今まで以上に仲良くなれたらと思ってます。

そして高松の皆さんに今回楽しみにしておいて欲しいのが、今回のツアーの選曲です。

なにしろ、これだけ高松に行ってるとはいえ、ホフとしては今までホ二人旅でしか行ったことがないので、それ即ち秋〜冬にかけてしか行ってないのです。
季節的にやれなかったあんな曲こんな曲、いろいろ取り揃えていくので、過去のホ二人旅ともまた全然違う印象のライブになるはずです。

楽しみに待ってください!

また行くぜ、高松!

from WATANABABY

広島

広島の皆様こんにちは。
約2年半ぶりの広島です。

実は前回の『横川シネマ』公演は、私にとって非常に悔いの残るライブとなってしまいました。

さかのぼること3年半前。ちょうど我が家に長男が誕生して最初のライブが『ホ二人旅』初年度の広島公演でした。

その時のヲルガン座でのライブ中に長男誕生を発表〜!
という、記念すべきライブ、記念すべき街が広島だったのです。

その翌年のツアーでは『育児研究中』という曲を引っさげ、全国を回りました。
「この曲を長男誕生発表の地、広島で歌う!」という計画が、いわばツアーのハイライトとなるはずだったのです。

…ところが、前日の島根公演で喉を完全に潰してしまい、なんと広島で歌うためにレパートリーに入れた『育児研究中』を回避してしまった…という、非常に残念かつ悔しいライブとなってしまったのです。

自分勝手な事を言うようですが、今回の広島ライブは、私にとってリベンジのライブです。
前回の自分に対するリベンジです!

私個人もバンド自体も、あの頃よりもずっと強くなっているので、今回は、どこの都市よりも最高なライブをお見せしますよ!

とはいえ、お客さんにも助けられ、ライブ自体は盛り上がってたので、楽しい思い出でもあるのですがね。

思えば、かつてホールツアーをやった年に、客席が一番ガラガラだったのにいいライブになっちゃった1998年のアステルプラザホール!

前の晩、深刻なトラブルがあり(笑)、ほとんど2人とも不眠だったのに、なぜか最高のライブになった2000年のナミキジャンクション!

実際に活動休止がほぼ決まっていたのに、またまた最高のライブだった2002年の広島クアトロ!

…と、まあ結果的には最高なライブが多いのですが、幾多の困難を乗り越えての最高ライブが多いのが特徴ですな(笑)。

今回降りかかってくる困難は何だ!恐ろしくて眠れなくなりそうです…。
でも、結果的には毎回楽しくお好み焼きを食べに行っている事を考えると、今回も最高のライブになる事は間違いないでしょう!

ましてや今回は個人的リベンジライブ! またしても前日が島根というのが因縁めいておりますが、むしろトラウマ克服チャンス(笑)!

広島の皆様、カウンセラーになったつもりで、過剰な盛り上げをよろしくお願い致します。

今回のライブはセラピーだ!ヒーリングだ!ロックンロールだ〜っ!

なんだかメチャクチャになってしまいましたが、他の土地よりも気合いをいれて臨むという事ですので、よろしく。

皆様にお会いできる日を楽しみにしております。

ワタナベイビーより

from WATANABABY

島根

島根の皆様こんにちは。

あの旧大社駅ライブから2年半も経ってるんですね。

普段なかなか行く機会もないので、「島根について語れる事もそんなにないよな〜」などと思いつつ、振り返ってみると前回の旅では、ちゃっかりと出雲大社にもお参りしちゃってたりもします。

思えばその前年にも、ワタナベイビーソロでしたが『隠岐の島4カ所ツアー』というのにも行っていて、小さな離島を船で回ってライブをやって、断崖絶壁スポット観光したり、優雅に旅館に泊まったりと、普通の島根県民の方よりも、ディープ島根の観光地を堪能しているとも言える私であります。

前回のホフディラン初島根ライブの時は、会場で販売していた「生姜湯ドリンク」を、まるでわんこそばならぬ、「わんこ生姜湯」みたいに、1曲歌うごとにステージドリンクとして飲んでたっけ(笑)。
いや〜、売り物分がなくなっちゃったという噂もあり、大変お恥ずかしいやら申し訳ないやら…。

あの日は、幼なじみの友人が見に来てくれていて、数十年ぶりの再開を祝いました。
なんでも島根の高校の教頭先生になっているとかで、ライブ終了後、彼とファミレスで打ち上げをしたな〜。
あれも島根か…。けっこう思い出があるじゃないか〜。

ちなみに、幼なじみの彼と昔話で盛り上がっていたら、ドリンクバーに立つたびに周りがザワザワするので、何かと思ったら、実はその日見にきてくれていたファンの皆さんが、同じファミレスのすぐ近くの席にいた…なんて事もありました。
すごいファンサービス!たぶん子供時代のバカ話が沢山聞こえちゃってたはず(笑)。

ファンとの交流もあった島根!
「なかなか島根には来られないから、広島とか岡山あたりにライブ見にきてよ」なんて言ってみたのですが、「すべての県が遠くて不便でライブを見に行けないんです」とのこと。
「鳥取なら行ける(笑)」との意見もあったので、「じゃあ鳥取に行くからその時は来てくれ」と返したところ、「いや、鳥取はやめておいた方がいい」とのアドバイスを頂きました(笑)。

今回は、お客様からのアドバイスを忠実に受け止め、鳥取をやめて(笑)、再び島根に帰ってくる事に致しました。

そういう訳ですので、あの時ファミレスで会った人達は必ず全員来るように!

なかなか他県まで足を運ぶのが難しいけれど、音楽やライブが好きな、センスのいい人達が沢山いるという事実が判明した島根!
今後もホフディランは島根のポップファンを重要ターゲットとして訪れますよ!
お互いに良好な関係を築き、維持していけたら幸いです。

そのためには今回の島根ライブこそが肝心です。

沢山の皆様とお会いできる日を心待ちにしております。

ワタナベイビーより

from YUHI

松島

松島の皆さん、こんにちわ
初めてのライブ楽しみにしてます!

と言っても、正直な話、松島がどんなところなのか、全然知りません。
そこで分からない土地のことは、まずは大好きなグルメ情報から知ってみようと思い「グルメ 松島」で検索。
食べログの松島のグルメランキングを調べてみて、びっくりしました。

なんと総合ランキング1位に輝くのは、今回のライブ会場 松華堂菓子店じゃないですか!

すいません、そんなにすごいお店だとは思ってませんでした・・。
というか、もし他の会場でライブをやっていたとしても、おそらく普通にお客さんとして松華堂菓子店に寄っていただろう、実に名店。

カステラにコーヒーにかき氷にパフェ
今回のツアー用にお酒を控えていたら、いっきに珈琲&甘いものに目覚めてしまった僕
いきなりテンションが上がってます(笑)

さらに、東北地方にはゆかりがあって、僕が出演している「ホームラン軒」のCMが最近まで東北限定で流れてました。
東北地方の友人からは「見たよ!」という連絡を沢山もらってたのからすると、結構流れていたはず。

当然松島だけでの特別なセットメニューも考えてますw

仙台の人はもちろん、比較的東寄り、あるいは北寄りのホフファンの皆さん、東北では「ホームラン軒の店主」として有名な小宮山雄飛とホフディランを観に、ぜひ松島は松華堂菓子店へお越しください!

from WATANABABY

新潟

新潟の皆様こんにちは。

昨年はツアー初日という事で大変お世話になりました。

ツアー初日出発早々、意気揚々と高速に乗った矢先、しかも目と鼻の先の地点で(なんと私の出身地・大泉で…)道路工事の超大型クレーンが横転、関越道をまるごと塞いでしまうという、まるでマンガのような出来事がありました。

いきなり大渋滞…というか大パニック…。高速道路を徒歩で移動しまくるトイレ難民たち…諦め顔のレジャー家族たち。高速道路上で犬を散歩させ始める人までいたっけ…。

「そもそも我々は今日ライブが出来るのか?」という不安さえよぎる中、渋滞迂回に4時間を費やしてようやく出発という、ツアー初日としては考え得る限り最悪の始まり方となった『ホ二人旅2015』初日の新潟公演でした。

スタッフの猛烈な頑張りもあって、なんとかライブ時間前には新潟入りできましたが、都内で午後3時にラジオ生放送を終えたユウヒとほぼ変わらぬ時間の新潟入りとなってしまいました。

そんな幸先悪いスタートで、とにかく落ち着かぬままに始まったホ二人新潟公演。

ところが!あの日の新潟の客席は違っていた!とにかくノリがいい!最高でした!
このツアー、実は幸先よかったのかな?って思っちゃうくらい。

特に男性ファンのほとんど野次に近い声援には、ずいぶん助けられました。
過去の新潟公演ではあまり感じなかったワイルドさ!

正直、いろいろと不安な中でライブを進行していた我々を大いに後押しして頂きました。
新潟の皆さんにどれほど救われたことか!

新潟で初めて披露された、正真正銘ライブ初演奏って曲もいくつかありましたよ。
ああいったドキドキを共有出来るというのは初日の醍醐味!

初々しいスリリングなあの感じは、初日の新潟以外のどこの土地でも味わえない独特のフィーリングでしたよ。

あの後、数週間を経てホフディランはだいぶ成長したと思っております。
まるで新しいバンドみたいに(それは大げさか…)新潟初来日の気持ちで今回のライブに臨みます。
今回はさすがにクレーンも倒れないでしょう。
ちょっぴり成長した、フレッシュなホフディランってヤツらをチェックしに来てみてください。

お会い出来る日を心待ちにしております。
ワイルド男性たちは必ず今回も来るように!

ワタナベイビーより

from YUHI

神戸

神戸の皆さんこんにちわ!
やっぱり行かない訳にはいきません、神戸に。
実は当初はスケジュールの問題で今回は神戸は難しいということになってたんですが、ご存知の通り「神戸大好き」を公言している僕がどうしても神戸は行きたいということでスケジュールに組み込みました。
そのため発表が遅れてご心配をかけましたが、行くぜ神戸!

いつも神戸住みたいと言ってますが、ぶっちゃけ物件まで決まっております。

ジークレフ新神戸タワー
新神戸駅の目の前のマンションね。
今なら10階・11階・25階・26階に空室があるようです(笑)

ここだとね、ほんと目の前から新幹線乗って品川まで1本だからね。
東京でもへたに西国分寺辺りに住むより便利ですよ!(西国分寺の皆さんすいません、、例えです、例え)

でも、ぶっちゃけ神戸の近辺だったらどこでも好きなんです。
東へ行って王子公園の辺りもいいし、もっと東へ行って芦屋ももちろん最高です。
西の長田の方も好きで、さらに西へ行って、神戸を飛び出して明石の方すら好きですね。

そんな訳でいつかは神戸移住を本気で考えているので、今からしっかり神戸の皆さんは仲良くしましょう。

移住の際は神戸観光大使になって、しっかり神戸をアピールしていきたいと思います!

というわけで、行くぜ神戸!

現・渋谷区観光大使 小宮山雄飛より

from WATANABABY

岡山

岡山の皆様こんにちは。

昨年はありがとうございました。
前回の岡山には前乗りで入って、久しぶりに休息の時間をゆっくり取れたという素晴らしい印象のある街です。

サニーデイ田中くんから教わったラーメン屋さんになかなか辿り着けず、そのおかげで、岡山駅裏手の小さな商店街を満喫できたり、通行人と会話を交わしたりと、一人旅気分を味わえた1日でした。
ああいう何でもない思い出っていうのは、案外長く記憶に残るものなので、今後20年くらいは、あの街並みを思い出したりする事でしょう。

岡山には女子バレーボールの『岡山シーガルス』というチームがあります。
全日本選抜選手を何人も輩出している名門チームなのですが、商店街の天井ポスターに山口選手、宮下選手など、世間的には渋めの選手の姿があって(バレー界ではスター選手!)1人で興奮して写真を撮りまくり、周囲から怪訝な視線を浴びたりしながら楽しませて頂きました。

今回は、お馴染みの城下公会堂ではなく、フェスというかイベントというか、ワンマンではない短期決戦のライブ出演です。
TOMOVSKY氏も出るそうですし、来ておいた方がお得だと思われますよ!

ワタナベイビーとトモフなら、関西より向こうの方での共演の機会も多少ありましたが、ホフディランとトモフを一度に見られるなんて、97年だったら(笑)ポップマニアの長蛇の列が出来るような優良物件ですぞ!
いや、真のポップマニアならば、今こそ集結すべきだ!

トモフ氏以外にも続々と素晴らしい出演者が出演決定しているはずです。

ホ二人(もしかしたらホ二人+トモフ…?)でぶちかましてやりますよ!フェスを引っ掻き回してやるつもりです。

素晴らしい出演者たちが全員ひれ伏すようなポップ爆弾を炸裂させてやる…予定です…すみません。
今回はのんびり過ごせるのかな?
岡山の街や、ファンの皆さんや、フェスの空気をいっぱいに浴びたいと思っております。

お会いできる日を楽しみにしております。

ワタナベイビーより

from WATANABABY

鹿児島

鹿児島の皆様こんにちは。

ホフディランとしては初めての鹿児島です!念願の鹿児島です。

私はソロで何度か行った事があるのですが、それでも今回のツアーで約10年ぶりとなります。

キャパルボホールでフラカンと対バンをやったり、SRホールでやったり、ライブの思い出も沢山あります。

なぜか鹿児島に行くと、よくバッティングセンターに行ったな〜。 アーケード街の古着屋で安物の革ジャン(風)を買ったりもしました。けっこう、ライブ以外でも、鹿児島の街での記憶も多々ありますね〜。

当時、鹿児島のタワレコの店長さんが、ずいぶん自由な方で、Baby&Ciderでタワレコに遊びに行ったら、「せっかく鹿児島に来てるなら明日インストアライブやりましょう!」なんて話になり、リリースなし、ほぼ告知なしのまま、翌朝に急遽インストアライブをやったっけ…(笑)。
当然、たまたま通りかかった数名のお客さんのみ…。よく数名た来たな〜、というインストアをやったり(笑)。

当時は話題沸騰中だった亀田興毅選手の世界初挑戦のテレビ中継とライブの出番時間が重なってしまったのも鹿児島でした(相手のランダエタという選手を応援したかったんですけどね)。

ホテルから会場まで徒歩5分かかるのに、ライブ3分前までテレビの前にいて、ダッシュでSRホールに戻った、なんて事もありました。

結局、試合なんか始まりゃしない…あのTBS名物の、長〜い『亀田家ヒストリー』を延々見せられただけで、焦って会場に戻ったら、植木遊人が1時間押しの泥酔ライブをまだまだやっていた(笑)なんて思い出もあります。

メチャクチャな事も多かったけど、とにかく楽しい思い出ばかりの鹿児島。

デビュー20年目にしてついにホフディランとして鹿児島の地を踏む事が出来るのです!

最高のライブを約束します。お互いに最高の第一印象を持てるように、満員御礼でお願い致します。

ワタナベイビーより

from YUHI

熊本

熊本の皆さん、こんにちわ!
三年前のホ二人旅以来の二回目の熊本でのライブ、会場は同じく早川倉庫、これはほんとに楽しみです。
実は前回の熊本公演は東京から観に来てくれた知り合い・関係者が一番多かった会場、つまり僕ら的にも一番〈旅〉で行くのを楽しみにしていた土地なんです。
おかげでライブも大成功、来てくれた知り合いは口を揃えて「会場の鳴りが良かった!」と言ってました。
僕らの世界で「鳴り」とは、会場の反響音のこと。
元々酒蔵だった早川倉庫は、木造二階建てで独特の温かい「鳴り」がします。
ホ二人旅があえて普通のライブハウスを避けて様々な会場でやるのは、各会場の雰囲気と、この「鳴り」の違いを楽しんで欲しいから。
会場ごとに、同じ曲でも全く違って印象で聞こえるはずです。
そういう意味でこの早川倉庫での「鳴り」はホ二人旅の全会場の中でもトップクラスと言えるでしょう。
地元熊本のファンはもちろん、全国の皆さん、ぜひ熊本の「鳴り」を楽しみに来てください!
行くぜ、熊本!

from WATANABABY

京都

京都の皆様こんにちは。

昨年末はありがとうございました。
昨年の京都公演は2015年最後の『ホ二人旅』。
最高な形で終える事が出来たと思っております。

会場も素晴らしい雰囲気で、我々のステージングもベストだったとのスタッフ評価を得ております。

しかも、私事ですがライブ終了から物販〜撤収という流れを経て、すっかり諦めていた『全日本フィギュア』の浅田真央出場試合のテレビ中継を見る事まで出来て、大満足の1日でした。
いや〜、ライブ終了時間が早かったからね〜、ラッキーでした。浅田選手の試合結果は良くなかったのですが…。でもライブが最高だったからいいのです!

そんな事より、春のツアーの会場!よもや二度と足を踏み入れる機会などないだろうと思い込んでいた『京都府庁 旧本館』。
こんなに早く再び訪れる機会があろうとは!
ああ見えて、案外敷居が低かったりするのかな?

そういえばあの日、お客さんがみんな帰って座席が全部取り払われて初めて、部屋の一番奥にアップライトの生ピアノが置いてあった事に気づきました。
次回はユウヒによる生ピアノ演奏が聴ける事でしょう。
お客さんを挟んで端と端で演奏なんて面白そうですよね。

京都に行った年末の時点では、二人の間で「春にもホ二人旅やりますか!」という話がすでに出ておりました。
だから、かなり明確な意志を持って「またすぐに来るけど、全員来てくれますか?」と、しつこく確認を取ったはずです。
お客さん全員から「また来る!」という返事を得ていたと記憶しておりますよ。

物販 に来てくれたお客さん全員にもしつこく再確認しているはずです。

これで約束を破られたら…なんて想像しただけで、自分たちの精神的ダメージが恐ろしいです。
我々の心身の健康維持のためにも、ぜひまた全員集合でお願いしますよ!

最高な手応えがまだ真新しい京都!また行くのが楽しみです。

けっこう秋の京都には行く機会も多い気がするのですが、春の京都は久しぶりです。

また、やや明るい客席で皆様の表情が丸見えのまま、一緒に楽しめる日を楽しみにしております。


ワタナベイビーより

from YUHI

原宿

地元とはまさにここのことです。
なにしろ僕が育った実家から徒歩5分くらい。
僕にとっては完全なショートトリップですが、観に来てくれる皆さんにとっても都内での小さな旅になってくれればいいなと、そんな思いで会場を選びました。
表参道をちょっと裏道に入った場所にある気持ちの良いギャラリー。
たぶんみんな「へぇこんなとこあるんだ!」と思うはず。
そんな、ちょっとした楽しい旅をコーディネートするのが、それ即ち渋谷区観光大使の役割!
ちなみにこの会場のオーナー松本ルキさんは、地元原宿の商店会・欅会のメンバー。今後の原宿について一緒に考える仲なのです。

<小宮山雄飛・松本ルキさんの原宿対談はこちら

さて、せっかくなのでこの会場の付近の思い出話をしたいと思います。なにしろ文字通り生まれた頃から、学生時代そしてミュージシャンになって皆さんも知ってる様々な曲を書いてる間も、僕はずっとここで過ごして来たんですから。
この一帯は原宿の子供がよくたむろす場で、なにしろ子供の聖地キディランドがあり、その裏に遊歩道(現キャットストリート)、さらに今はもう全てなくなってしまってますが、明治通りの方に行った方に『よろずや(現ファミマ)』と『魚よし(現HAUSKATAVATA)』という分りやすい昭和な名前の食料品店があり、さらにちょっと裏に行くと駄菓子屋も一軒ありました。僕らはよくうまい棒とかビックリマンチョコとかを買っては遊歩道つまり今のキャットストリートで遊んでいたものです。
さらにこの会場の並びには、その昔はお豆腐屋さんがあって(そう考えるとほんとに全部なくなっちゃってますね・・)、お店の前を通ると真冬でも早朝から豆腐を作る良い香りがしてきました。
僕はよく取材で、プロのミュージシャンの仕事について聞かれると「本当にプロと呼べるのは、毎日毎朝同じ仕事を繰り返している豆腐屋さんみたいな人たちですよ」と答えていたのですが、その豆腐屋さんとはそこのことです。
「豆腐屋にはかなわない」
それが僕がいまだに(もっとがんばらなきゃ!)と思う原動力の一つなのです、全然ロックな名言にはなりませんが・・・。
と、とにかく語り始めたら2時間のライブがほとんど僕の思い出話になってしまうくらい地元でのライブ、皆さんをホストとして迎えるつもりでお待ちしてます!
行くぜ、原宿!

いや・・・それは今回は皆さんのセリフだね。

帰るぜ、原宿!

地元で皆さんを待ってます。

from WATANABABY

名古屋

名古屋の皆様こんにちは。
昨年の秋冬ツアーではお世話になりました。

前回の名古屋公演は最高でした!
実は、あの日の公演で、2015年版の『ホ二人旅』のあり方を我々は掴んだのです。
「こういうライブをやりたい」という基本形が出来たと言いますかね。

ホフディラン(スタッフ含む)の歯車がガチッと噛み合った記念すべき日でありまして、「お、今噛み合ったぞ」とわかったほど!

その後、ツアーを続けていく上で、「名古屋以前」「名古屋以降」に二分されると言っても過言ではないほど、いろいろな部分で基準となるライブとなりました。
毎回、「あの名古屋を上回るぞ!」という気持ちでステージに向かっておりました。

そういう意味では、「名古屋以降」のライブは毎回良い手応えだったので、ほぼ毎回名古屋を超えてしまっていたという事になるのかな?
…となると、ツアーの中では完成度の低かったライブという事になってしまうのかな…(笑)。
いや、違う!
決して完成度は低くなかった!
ある目標値を設定出来たという意味で本当に重要なステージングが出来たのです。

ヤワラちゃんではありませんが、「最低でも名古屋、最高でも名古屋」ってな訳です。

あのライブで、手応えを掴んでさらに良くなったホフディランを早く見せたい!見てもらいたい!
という事で、この度(この旅?)間髪入れずに、お馴染み「楽運寺」に帰ってくる事と相成りました。

ありがたい事に、前回のツアー各地の中で、いち早くソールド・アウトにさせてくれたのが名古屋でして、私のブログにも「もはやホフディラン第二の都市だ!」みたいな事を書いたと思います。

そして!実はこの文章を書いている時点で今回も名古屋はすでにソールド・アウト!素晴らしい。ありがたい!

もはや、東京を凌いで、ホフディラン第一の都市となったか名古屋?
我々は名古屋に住むべきなのか?
楽運寺の仏様のおかげも知れませんね。そして何より名古屋のファンの皆さんのおかげです。

仏様とお客様に会えるのを楽しみにしております。


ワタナベイビーより